こんにちは!
前回の記事「ペットを海外へ連れて行く方法」の後編です。
ここからはペーパーワークがほとんどになり、ペットが痛い思いをする事がないので、飼い主さんが頑張りましょう☺️
4、輸出検査申請書の準備
血液検査の結果も出揃ったら、証明書を獣医さんに作成してもらいます。
「狂犬病予防法および家畜伝染病予防法に基づく犬の輸出検査申請書」を英語で記入してもらいます。
ダウンロードはこちらから⇩
http://www.maff.go.jp/aqs/animal/aq12-1.html
5、在住(期間)証明の準備
こちらは渡航先のお家の契約書などを用意します。
これで必要書類は全部になります。
さて、書類が揃ったら、出発当日に予約していた動物検疫所へ行き、事前検査を行って、ここでもまた健康の証明をしてもらいます。
ここで検査が終わればあとは待ちに待ったフライトです✈️
ちなみに機内にペットを持ち込む場合は、身体検査やX線もペットを抱っこした状態で受けます^^;
✴︎長時間フライトで投薬が必要なペットの場合
航空会社にもよりますが、ルフトハンザ航空(ドイツ)、KLM(オランダ)はペットとバッグの合計重量8kg以下の小型の犬または猫は、客室にお持ち込み可能です。
さすがペット先進国✨
航空会社によって機内持ち込み可能なことも多いので、チェックして見ましょう。
詳しくはこちらのHPをご覧ください。
【ルフトハンザ航空】
https://www.lufthansa.com/md/ja/animals-as-additional-carry-on-baggage
【KLMオランダ航空】
https://www.klm.com/travel/jp_ja/prepare_for_travel/travel_planning/pets/index.htm
手荷物として、空調がきいた貨物室へ預けることもできますが、持病があり投薬が必要なペットで、長時間フライトは不安だという方は客室へ持ち込みも選択肢にあって良いと思います。
客室へ持ち込む場合は、
周りの方が不快にならないように、しっかりと吠えないようにしつけたり、狭いケージでも落ち着いていられるように事前にトレーニングをしておくとお互いが快適に過ごせると思います。
そういえばヨーロッパで吠えている犬はいないですね!(◎_◎;)
機内では暑かったり寒かったり、ペットも温度調整ができるように保冷剤、タオルなど持って行くと安心です!
あとは、トイレシート、お水、おやつなども持っていきましょう🍗
6、空港到着後
さて、無事出国して、到着したあとは特に健康チェックを受けるようです。
しかし、私が犬を連れて来た時は、健康チェックをどこで受けるのかスッタフに聞いても、「え?知らないよ?」と言われてしまい、何もされずに空港から出ましたΣ(・□・;)
もしかしたら貨物に預けたペットだけが必要だったのかもしれません;
長いフライトで、ペットも飼い主さんもお疲れさまでした✨
当日は早く滞在先へ行って休みましょう!
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